こんにちは!
秋アニメが始まって家族で楽しく見ているわけですが、その中でも結構好きなのが「転生したらスライムだった件」。「よくある転生ものかな?」と思っていたらキャラがかわいかったので、続けて視聴しております。感想などつらつら描いていくことにしましたので、よかったら見ていってくださいませ。(ラノベ1巻まで読了)
主人公死亡からスタート!
最初の空襲のシーンはとりあえずおいといて。
後輩君の様子から、仲間に慕われるけど女性からは「いい人」で終わってしまうタイプの人だったんだろうなぁという主人公。刺殺とはなかなか痛そうな死に方ですね。死なないと転生しないので仕方ないですが、ちょっとかわいそう。
しかし、転生した先のスキルチェックが瀕死状態のときからスタートしていておもしろいですね。
ナレーション(?)の平坦な声もなかなかにツボです。
死に際の愚痴が全部スキル取得の要望になるって面白い。これで「刺した相手を殴ってやりたい」とか思っていたら打撃戦闘系のスキルがついたんでしょうか。
チートスライム
いろいろとスキルがつきましたが、やっぱり捕食者と大賢者が強すぎますね。
捕食した相手の能力が使えるようになるというのは、所持している相手を倒して捕食しさえすれば相手のスキルを手に入れられるということなので上限がない感じ。
原作のラノベだと、能力を取得してからせっせと使う練習をしていたので、ただ強くなっているだけではないことがわかるのですが、アニメだとどうしてもそのあたり飛ばされてしまうのでなんの苦労もなく強くなっているように見えてちょっと残念。
それと、スライムと自覚したあたりで声優さんが変わったのが残念かなぁと。OPで出てくる青い髪のキャラが主人公のこちらでの姿なので声が合わないのはわかるんですけどね。
ドラゴンかわいいよドラゴン
スライムになった三上さんが最初に出会った生き物がドラゴンのヴェルドラさん。ツンデレドラゴンて、かわいいな、おい。
久しぶりに話ができる相手が出来てうきうきしている様子が面白いです。
封印されていた理由がなんとも物騒なのですが、語っているのがドラゴンだけに「アリの巣壊しちゃったv」みたいな感じで事態のやばさが口調から伝わらないですね。
リアルでやっちゃダメ(気持ちはわかる)
最後のほうで後輩くんがちゃんとパソコンを処分してくれたのはとてもほっとするというか、三上くんは本当にいい先輩だったんでしょうね。
しかし、電化製品を電源つないだまま水にぼちゃんとかしちゃいけませんよ!
昔見た映画で殺したい相手が恋人とお風呂でいちゃいちゃしてるところに電源ついたドライヤーをつっこんで二人まとめて感電死させていたのを思い出しました。
三上さんちはブレーカーとか、大丈夫だったのかなぁ。
次回のリムルさんは?
ヴェルドラとお友達になったところで、ファンタジーものの定番の敵役ゴブリンさんが出てきます。ゴブリンスレイヤー=サンと比べるとこう……ね!
楽しみですね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
■原作ライトノベル公式 http://micromagazine.net/gcn/slime/
■アニメ公式 http://www.ten-sura.com/
■コミック公式 http://shonen-sirius.com/series/sirius/slime/
ライトノベル版

著:伏瀬/イラスト:みっつばー/マイクロマガジン社
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漫画:川上泰樹/原作:伏瀬/キャラクター原案:みっつばー/講談社
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