ジャンプ47号でのDr.STONEのネタバレです。
三つ巴の戦いはどうなっていくんでしょうか。
N=126 三次元の謀略

三つ巴の決戦場は海哭りの崖。
科学王国の布陣は、金狼を先頭にしたフード戦士が6人、波風の音でドローンの音をごまかせる崖沿いで待ち構えます。
そして、茂みにはドローンを操縦する龍水、ラボカーにはドローンで石化武器を絡めた後の綱引きのため大樹たちパワーチームが控えています。
イバラたちはオオアラシが先陣でフード戦士に突っ込んで行きますが、金の槍を操る金狼がこれを圧倒します。
さらに手鏡で光を反射させるハッタリ、モズの演技、さまざまな策で膠着状態を演出します。
モズはアマリリス、杠、スイカたちと手合せして、フード戦士はやはり強いと一芝居打ち、キリサメに石化装置の投擲を促します。
目をつぶってと部下たちに指示をするキリサメ。
モズは石化光線の固化範囲の少し外、一足飛びで科学王国の人間のところまで届く間合いに陣取り、石化武器を奪ったあとの事態に備え、科学王国は裏切るモズを想定して陽が銃撃を担当します。
モズは石化範囲のエリア外からドローンを操縦する龍水の首をはねるつもりです。
しかしイバラはモズの耳についている通信機のイヤリングに気づき、石化したコハクの耳からイヤリングを手に入れており、千空たちの作戦は筒抜けだったのです。
事前にそのイバラから耳打ちされていたキリサメは、何らかの指示を受けた上で石化武器を投擲。
それぞれ自分たちが勝つと信じて疑わない中、運命の一投が空中に放たれます。
まとめ
大枠は作戦通りに進み、キリサメにより石化武器は投げられました。
しかしまさかコハクがつけていたイヤリングで作戦がバレているとは思いませんでした。
イバラには耳につける通信機という概念がないだろうに、モズが耳飾りを付けるような男ではないというのもバレた原因の一つにあるのかもしれません。
指示を受けた以上、そのまま石化武器を投げたとは思えないのでおそらくは偽物?別の人物あるいはキリサメによって時間差で本物の石化武器が投擲されるのではないでしょうか。
それによりモズも石化することになり、そのことがモズの武力を抑えることに繋がり、逆に科学王国の有利に働くのではないかと思います。