ジャンプ48号でのDr.STONEのネタバレです。

Z=127 MEDUSA&PERSEUS

千空率いる黒フード軍団対キリサメ率いる宝島軍 、そしてモズによる三つ巴の決戦場は“海尖りの崖”。
それぞれの陣営が自分の勝利を疑わない中、キリサメが石化装置を上空に投じました。
しかし龍水と千空はそれに強烈な違和感を感じ、石化装置がフェイクだと見抜くと科学王国の仲間をラボカーに緊急避難させました。
実は石化したコハクの耳のインカムに気付いたイバラは、通信からモズが裏切っている可能性があることをキリサメに告げていたのです。
イバラの計画に気付いたモズは無関係を装うため千空達を皆殺しにかかります。
全員ラボへ避難が出来たが、襲いかかるモズにチャンスとばかりに陽が銃を取り出だします……が、なんと形の似た木の枝。
そしてなぜかゲンとマグマがいないことに気づきます。
そのマグマは銃を持ち王国を目指してました。
後ろには銃を奪うところにたまたま居合わせたゲンもいっしょです。
マグマは銃の威力を見てイバラをすぐに倒せば済むと考えたようです。
しかしイバラはペルセウスに島の住民ごと乗船して、島から一時離脱しようとします。
つまり島内に残った全ての人間を石化するつもりなのです。
ペルセウスが島から離れて逃げる術が無いと羽京たちは絶望しますが、千空はむしろピンチはチャンスだと脳筋マグマに期待をします。
イバラを見つけたマグマはイバラに向けて銃を放つのでした。
まとめ
マグマが何かをしでかすとは想像していたのですが、まさか本拠地に襲撃をかけるなんて無謀な...。
しかも巻き添えをくらったゲンに銃まで手にいれるなんて、ある意味マグマも賢いのかも?
そのマグマの標的であるイバラですが、彼は島ごと石化させて自分は船で安全圏にという中々の鬼畜ぶりです。
それにしても、石化装置を投げれば自分も石像になるのを承知しながらイバラの指示に忠実なキリサメの気持ちがよく分かりません。
モズは既にイバラが黒幕だと知っていますが、キリサメは本当に党首が石像にされているのを知らないのでしょうか?
そして、最後のコマのマグマが、本当に無駄にカッコいいのが解せません... 。