ジャンプSQ1月号 ダークギャザリング10話「神の花嫁」のネタばれ感想です。
第二巻が発売中!
すぐに「神」との対決ということにはならないようですがどうなるんでしょう?
登場人物
主人公:幻燈河蛍多郎(げんとうがけいたろう)
霊媒体質のために霊障をうけ、詠子を巻き込んだことから引きこもる。
その後、周囲の助けをうけ大学に合格。 ごくふつうに社会復帰をめざしていた。
右手の手袋の下は呪いによってひどいことに。
前回、なにか覚悟がきまり詠子とは恋人同士に。
寳月詠子(ほうづきえいこ)
蛍覆郎の幼馴染。 にこにこと明るいお姉さん。
左手には蛍多郎と同じ呪いがかかっている。
蛍多郎が好きすぎて怖い。
今回はお休みのようです。
寳月夜宵(ほうづきやよい)
IQ180。 強烈な霊媒体質。
霊が見えるどころの話ではない。
こわかわいい。 詠子の従姉妹。
蛍多郎に家庭教師に来てもらっている。
霊につかまった母親の魂を探している。
神代愛依(かみよあい)
螢太郎の新しい生徒。
瞳に☆の印のあるギャルっぽい少女。
二人の霊に取り付かれている。
片方はなくなった兄だがもう一人は…。

あらすじ #10 神の花嫁
神の花嫁
愛依の部屋で話をする螢太郎と夜宵。
螢太郎は飾ってある写真が心霊写真であることに気づきます。
映っているのは夜宵が捕まえ螢太郎の夢に出てきた白い少年です。
愛依はそれが心霊写真であることに気づいていませんでした。
螢太郎が見ることができたのは霊感が強く神社の血筋だからで弥生でも集中しないとみることができませんでした。
夜宵は愛依の瞳に☆が戻っているのは「神」が拘束を突破していいったこと、そして愛依が”神の花嫁!であることに気づきます。
異界化する部屋
拘束から逃れたことで愛依から神からのエネルギーが漏れ出てあたりの霊を引き寄せ始めました。
魔窟になりつつある愛依の部屋ですが、愛依は霊感もなくずっと元気でいられたといい螢太郎は不思議に思います。
とりあえずいったん退避するために詠子を呼び出しました。
誤解されるようなLINEのメッセージを送ると速攻でやってくる詠子。
詠子の圧力に彼女だと紹介する螢太郎。(すぐに誤解はとける)
夜宵たちは愛依を保護し、部屋を正常化するための道具をとりにいくために一度家まで戻ることにします。
やばいやつが出る前に出たいという夜宵ですが、螢太郎がトイレに行く途中で即死できるほど強い霊に遭遇してしまいます。
急いで移動する螢太郎たちですが階段はふさがっていてエレベーターで駐車場に降りることにします。
エレベーター
エレベーターが閉じる瞬間窓ガラスに追いかけてきている霊の姿がうつり青ざめる螢太郎たち。
エレベーターから降りて急いで車に向かいます。
ですが、霊はエレベーターから愛依に腕を伸ばして襲い掛かります。
しかし、その瞬間愛依からはじかれ、螢太郎の足をつかみました。
愛依についているものが霊をはじいて代わりの別人に向かっていったのです。
ずるずるとエレベーターに引っ張っていかれる螢太郎を助けようと、愛依と詠子が螢太郎の腕をつかみます。
螢太郎は、二人をまきぞにすることを恐れて腕を振り払いエレベーターへ引きずり込まれます。
エレベーターが閉じる前に滑り込む夜宵。
また巻き添えにしたと扉を叩いてなく愛依。
詠子は夜宵もいっしょにいるから螢太郎ならあの二人なら大丈夫だと愛依を抱きしめます。
エレベーターの中の二人はあるはずのない地下1階に降りていきます。
開いた扉の向こうには蛍光灯が明滅し、霊がじっと二人を見ているのでした。
まとめ
神様を相手にする前にやっかいな霊を相手にしなければいけなくなりました。
あるはずのない地下というのはなんだかとても気持ち悪いですね。
愛依を助けるのはかなり大変なことになりそうです。
夜宵と螢太郎がどう戦うのか、楽しみです。