佐野史郎が「ごごナマ」で語ったクトゥルフ神話とは?関連作品も紹介

こんにちは!

佐野史郎さんといえば様々な役をこなされる俳優さんで、特に冬彦さんや限界団地などでの怪演が印象深いですね。

その佐野さんが9月3日のごごナマでいろいろな趣味を披露してらしたそうなのですが、その中に「クトゥルー神話」がお好きと出てきてネットが騒然としました。

ゲームやアニメでよく出てくる「クトゥルー神話」とはどういうものなのか。

わたしもあまりよくわかっていないので、調べてみました。

クトゥルー神話とは

アメリカの作家ラヴクラフトが作り出した小説の世界観をもとにラヴクラフトの友人の作家ダーレスがまとめた架空の神話体系です。

「クトゥルー神話」は熱狂的なファンも多く存在していて、スティーブン・キングや菊池秀行など、さまざまなクリエイターに影響を与えました。

作品の中では、外宇宙より古来の地球に飛来した旧支配者と、旧神と呼ばれる存在の戦いやそれらが後世に与えた影響などが匂わされます。 
 後には「神話」の時代そのものを描いたより神話らしい作品も描かれるようになり、それらも含めて「クトゥルフ神話作品」と認識されるようになりました。

ゲームや映画、小説などでも多くつくられていて、 映画『ヘルハザード』(1991年)『DAGON』(2001年)『キャビン』(2012年)などがあり、原作小説で重要とされている単語だけ使われているような作品でしたらそれこそ枚挙にいとまがないです。

(ちなみにホラー映画が苦手なので作品自体は見てないです……すいません)

クトゥルー神話生みの親ラヴクラフト

1900年代前半に活動した作家で、「宇宙的恐怖(コズミックホラー)」と自らが呼ぶホラー小説を書いた小説家です。ニューイングランド地方を主な舞台に,彫琢された文体と悪魔的雰囲気で怪奇現象を描く短編に佳作が多いそうですが、ほとんどがパルプマガジンで発表されたため、ほぼ無名のまま没しました。
死後、友人たちによってクトゥルー神話がまとめられたことによって評価が高まりました。
最近はアニメやゲームの影響で名前が一般に知れ渡ってきた感じがします。

ラヴクラフトの代表作

『ダニッチの怪(1928年)』、『クトゥルフの呼び声(1928年)』 『インスマウスの影(1936年)』他多数の作品があり、『インスマウスの影』は、佐野さんが主演でドラマ化されています。

インスマウスの影あらすじ

1927年7月、成人となった記念にニューイングランドを旅する主人公(私)は、好古趣味、旅費節約、及び怖いもの見たさのため、大人たちの忠告をよそに、ニューベリーポートからインスマウス経由アーカム行きのバスに乗り、かつては賑わっていたが、数十年前に疫病で没落したと噂されている港町インスマウスに赴く。着いてみると、建物はどれも廃屋のようで街は陰気、まばらに会う人たちも、不気味な魚めいた顔立ちをした者が少なくない。主人公は、酔いどれの老人から街が荒廃した真の原因を聞く。かつてオーベッド・マーシュという船長が、南の海で、謎の海洋生物と混血すればその子孫は、歳をとるにつれ体が海中生活向きに変化を来たし、いずれは海中都市で不死の生活がおくれるという風習をインスマウスに持ち帰り、それとの混血に反対する人間は粛清してしまったためだというのだ。しかしそれは部外者には語ってはいけない秘密だった。今語っているところを何者かに見られたと老人は狂ったように走り去る。主人公も、街の不気味さ、魚臭さ、人間と思えぬ人々、その自分を見る目に恐れを抱き、早々と最後のバスでインスマウスを去ろうとするが、バスは故障し、町のホテルでの一泊を余儀なくされることとなる。深夜、声からして人間でない複数の何者かが部屋の鍵をこじあけようとしていることに主人公は気づき、ホテルの窓から隣の廃屋の屋根へと伝って逃亡する。街から脱出しようとするも、多くの追っ手の影があちこちに出没する。それは人間ではなかった。主人公はその姿をまともに見た途端気絶するが、草深い廃線路の中にいたので追っ手には見つからず、翌朝インスマウスからの脱出に成功する。主人公からインスマウスの秘密は警察に知らされ、のち爆破処理も含めて、インスマウスは当局の手入れを受ける。しかし、のち主人公は家系図をつくるために祖先を調べていたさい、自分がマーシュ船長とその謎の海中生物とのあいだにできた子どもの子孫であったことを知る。
                  ウィキペディアより引用

ラヴクラフトは海産物が嫌いだという話を聞いたことがあるのですが、海の物に対する嫌悪感も作品のモチーフになっているんでしょうか。人種的な偏見も強かったようなので、そのあたりも影響しているかもしれません。
それにしても、すべてが終わってほっとしたところで、自分にもその恐怖の対象と同じ血が流れていることを知る恐ろしさは他の作品ではあまりないものかもしれないですね。

最後に

佐野さんの話題でラヴクラフトについてざっと調べてみましたが、ホラー作品に多大な影響を与えている作家さんですね。
これを機会にぜひ他の作品も読んでみたいと思います。

電子書籍版はこちら(honto)
スポンサーリンク
レンタングル(大)
レンタングル(大)

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
レンタングル(大)