こんばんは!
世界一受けたい授業で紹介された『だいじょうぶだよ、モリス』を紹介しますね。
子供がちいさいころは知らないことばかりですぐにこわがったり、いやいや期が来れば「いや!」しかいわなかったりと、お父さんもおかあさんもたいへんです。なんとかいうことを聞いてもらおうとすると余計に嫌がったり、途方にくれてしまう親御さんも多いのではないでしょうか。
紹介されていた『だいじょうぶだよ、モリス』は、ちいさい男の子モリスが「こわい」や「いやだ」をおかあさんの言葉で克服していく様子を描いた絵本です。
小さなお子さんと一緒に読むことによって、この本が「こわい」や「いやいや」を克服するお手伝いをしてくれるかもしれません。
だいじょうぶだよ、モリス

著:カール=ヨハン・エリーン・翻訳:中田敦彦 /飛鳥新社
累計100万部突破の大ヒット絵本
『おやすみ、ロジャー』シリーズ第3弾!
虫が苦手、暗やみがこわい、ケガや痛み、食べ物の好き嫌い、さみしがり…
お子さんのあらゆる不安が、
本書の「魔法の言葉」でたちまち消える!
プレゼンの達人、2児の父でもある
オリエンタルラジオ中田敦彦さんが初の翻訳!
「子育ての“こんなとき、どうすればいいの?"を
たった1冊で解決してくれる絵本です」
1週間の物語に、子どもも親も困りがちな場面を網羅!
月曜日:新しい環境への不安
火曜日:さみしい気持ち
水曜日:虫など苦手な生き物
木曜日:けがや痛み
金曜日:苦手な食べ物
土曜日:暗闇への恐怖
日曜日:月曜日から土曜日のおさらい
(作品紹介より引用)
カール=ヨハン・エリーンはスウェーデン在住の心理学、言語学研究家。NLPマスタープラクティショナーです。
「おやすみ、エレン」や「おやすみ、ロジャー」など、眠れない子供たちに読み聞かせるための本も、カールさんの作品です。
子供たちの「こわい」や「いやだ」を無理やり押さえつけるのはよくありませんが、ちょっとした視点の変更で「こわい」が「すき」に「いやだ」が「やりたい」になるといいですね。
この「だいじょうぶだよ、モリス」はカールさんが自分の息子さんを主人公に書いた絵本です。子供だけでなく、大人にも参考になることが多いのではないでしょうか。
ちなみに、翻訳はオリエンタルラジオの中田敦彦さんです。ちょっとびっくり。
中田さんのこんなコメントも。
これで全部解決!とはいかないかもしれませんが、困っているお母さんお父さんにヒントを与えてくれる本だと思います。
■電子書籍(kindle)


※ebookjapanに試し読みがあります。
カール=ヨハン・エリーンの本
「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」

著:カール=ヨハン・エリーン・翻訳:三橋美穂/飛鳥新社
たった10分で、寝かしつけ!読むだけでお子さんが眠る「心理学的効果が実証済み」の今までにない絵本です。
米・英・仏などで続々アマゾン総合ランキング1位の世界的ベストセラー。



※ebookjapanに試し読みがあります。
「おやすみ、エレン 魔法のぐっすり絵本」

著:カール=ヨハン・エリーン・翻訳:三橋美穂/飛鳥新社
イラストがかわいい!ロジャーの絵がちょっと苦手だったという方にもおすすめです。
ゾウのエレンが不思議な森を冒険しながら楽しい新キャラクターたちと出会う楽しい物語に。心理学的効果にもとづく「眠り」の手法が「ロジャーで寝ない子」向けにパワーアップ!



※ebookjapanに試し読みがあります。
どちらも中に「運転している人に読み聞かせてはいけません」と注意書きがあるほど。子供だけでなく大人も眠くなる本です。
この二冊はオーディオブックになっていて、こちらで紹介させていただいています。試聴だけで眠くなりました。
■不眠改善オーディオブック4選・これで今夜はぐっすり眠れる?■
最後に
うちも子供が小さいときにこの本があったらなぁ、と思うような本でした。
ぜひ、お子さんと一緒に読んでみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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